グレーカラーとは
グレーカラーとは、ホワイトカラーとブルーカラーの中間的な業務に従事する労働者のこと。または、どちらのカラーでもない業務に従事する人のことをいう。
以前は労働者といえばホワイトカラーとブルーカラーに分けられていたが、時代が進むにつれ2つのカラーでは分類できない仕事が増えてきた。よってグレーカラーという言葉が生まれたとされる。
ホワイトカラーとブルーカラーの中間的な業務に従事するグレーカラーとしては、工事現場や工場などブルーカラーが集まる職場の管理職が挙げられる。また、ブルーカラーのなかでも専門的な知識が必要な技術者をグレーカラーと呼ぶこともある。
また、体は動かすが肉体労働とまではいえない営業職、販売職などもグレーカラーの一種とされる。
ホワイトカラーとブルーカラー、どちらのカラーでもないグレーカラーにおける代表的な業務分野は、IT関係が挙げられる。コンピューターの専門知識、スキルを持つ労働者がこれに当たる。
[最終更新日]2024/07/25
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