福島ハウジング株式会社
代表:代表取締役 福島秀夫埼玉県大里郡寄居エリアを中心に、不動産事業・注文住宅事業でご活躍されている福島ハウジング様。
エリア内では、福島ハウジング様のように分譲・賃貸をどちらも扱う競合はなく、顧客満足度の高いサービスが定評で不動産会社では地域ナンバーワンの地位を築いていらっしゃいます。
1994年の創立以来、大きなクレームがゼロとのことですが、その陰には「お客様と一生涯お付き合いができる会社創り」をモットーに顧客が気持ちよく感じるサービスを常に考え、実践されている福島社長の地道な努力がうかがえます。
お客様の満足を満たすため、そして会社と社員の成長のためにと2010年10月より人事評価制度を導入。
常に真摯に徹底して取り組んでいただくことで、確実に成果を上げていらっしゃいます。
今後も大きな成長が期待される企業様です。
人事評価制度導入前は、私自身が売り上げを上げる割合が多く、社員は数値目標達成に向けての意識がきわめて低い状態でした。 当然、自分の給与を稼ぐだけの売り上げをあげることがはできません。
しかし、社員の生活の安定と会社の成長、お客様の満足を満たすためには社員の成長が不可欠で、そのためにどのようにすればいいか悩んでいました。
山元さんの人事評価制度に出会うまでは、人事評価とは人件費を下げたり、リストラなどをして、仕事ができる人のみを会社に残すものという認識がありました。私はこういった考えに否定的で、社員が成長できるような人事評価制度の導入を考えていました。インターネットで検索していて、日本人事経営研究室のホームページに行き当たり、「小さな会社は人事評価制度で人を育てなさい!」という本が販売されていることを知りました。早速購入して読んでみると、そこには社長として行うべき『仕事』が書かれていました。社員を評価する前に社長が行うべき仕事が山ほどあり、会社が人事評価制度を行うまえにまずは経営計画書を構築しなければならないことを知りました。これらを行うことで、私自身も成長を得られるのではと思い、この時すでに導入を決意していました。
早速、日本人事経営研究室へ連絡し、山元さんと都内でお会いしました。詳しくお話を伺い、「ビジョン実現型人事評価制度®」によって社員を成長させることができること、そして、それが会社の成長にもつながることを確信し、その場で依頼することを決めました。
しかし、当初は会社が福岡にあり、自社に合った人事評価制度を構築できるのかと不安がありました。
その後、山元さんとお会いするたびに的確な指摘とこちらの意見や悩みを組んでくれた上での良いアドバイスをいただき、それまでの不安はいつの間にか払拭されていました。
当社では『目標達成型人材育成プログラム』と称し、まずは、経営計画書の構築から始め、何をもってお客様に喜んでもらうのかを将来を見据えながら考えました。
会社の強み・弱みを抽出しそれを分析の上行うべき戦略を策定しました。
策定から約3年が経っていますが、現状の現場と照らし合わせてみて、この戦略の正しさを日々実感しています。
また、導入を進めたことにより、各部のリーダーが誕生し、高い意識をもち育っています。
以前はほとんどの売り上げに私が介入していましたが、なんと昨年は1件も計上しておらず、100%リーダーをはじめ各社員の実績でした。
社員に売り上げを任せることが家業からの脱却であり、会社としての第一歩だと考えてはいましたが、今まではどのようにすればよいのかわかりませんでした。それが山元さんとお会いしたことで実現して本当に驚いています。
さらに、地域になくてはならない会社を目指し、アクションプランに取り組んでいます。
初志貫徹し、必ず社員とともに幸せな会社づくりを行っていきますので、これからもぜひよろしくお願いします。