景気回復……。
ようやく、日本経済も明るい兆しが見えはじめてきました。
一方で人手不足が深刻になってきたという記事もよく目にします。
私たちのクライアントさんでも建設業や飲食業、小売業の方々を
中心に人手不足を叫ばれる会社もあります。
「募集しても人材が集まらない」
「来ても採用できるレベルではない」
しかし、こういう時期こそ中小企業の競争力を高めるチャンスだと
私は考えています。
人が足りないからといって、
人材の質を下げてまで採用すべきではないでしょう。
そうなると、今いる人材や他の方法を使って
仕事を増やしていく方法はないか、と考えるしかありません。
これがポイントです!
これまでとは違う思考回路が働きます。
その結果、思わぬアイデアが出てくるかもしれません。
もともと、大手に比べて生産性の低い中小企業。
人手不足こそ、この生産性を上げるチャンスだとは思いませんか。
「そんなこと言われなくてもすでに取り組んでいるよ」
という方も多いかもしれませんが、念のため(笑)。
日本で随一の経営計画と人事評価制度を連動させた人材育成の仕組みづくりコンサルタント。
10年間を費やし、1,000社以上の経営計画と人事制度を研究。双方を連動させた人材育成の仕組みを日本で初めて開発、独自の運用理論を確立した。 導入先では経営者と社員共に満足度が極めて高いコンサルティングを実現。その圧倒的な運用実績を頼りに全国各地からオファーが殺到。
地元福岡で2001年に創業、2013年には東京に本社を移転し、全国的にもめずらしい経営計画と人事評価制度を連動させた人材育成の仕組みづくりコンサルタントとしてオンリーワンの地位を築く。
業界平均3倍超の生産性を誇る自社組織は、創業以来、増収を果たす。実務書では異例の累計17万部超のベストセラー著者でもある。
1966年、福岡県飯塚市生まれ。