「戦略」の次は、「ビジョン実現型人事評価制度®」に取り組むべきだ!全国の中小企業を元気にするために!
著書60万部のベストセラー 全国中小企業専門コンサルタント ランチェスター経営株式会社 代表取締役 竹田陽一全国の中小企業の社長はこの本を読んで「ビジョン実現型人事評価制度®」で潰れない強い会社をつくってほしい
帝国データバンク 情報部部長 藤森徹山元社長が提唱する「ビジョン実現型人事評価制度®」のおかげで、リーダーが自ら育つ仕組みが確立できました
新日本製薬株式会社 代表取締役 後藤孝洋「ビジョン実現型人事評価制度®」のおかげで、幹部の意識と行動力が高まりました。
ツーサン株式会社 代表取締役社長 湯朝義夫ここまで、中小企業のオヤジ向けで、実践意欲がわく実践書は初めてです。
宮崎整形外科 院長 宮崎憲一郎ナルホド!経営計画が『絵に描いた餅』に終わってしまう理由が明確になりました。経営計画を遂行するのは『人』です。その『人』に動いてもらうためのノウハウが本書にはあります。
ツーサン株式会社 代表取締役社長 湯朝義夫
「また社員が辞めてしまった!」
「非常に優秀で、これからを期待していた人材だったのに…、残念だ。なぜウチは優秀な人ほどすぐやめてしまうんだろう………」
こんな悩みを抱える中小企業がたくさんあります。私ども日本人事経営研究室では、新しい人材の募集広告を出すと、2、3週間で150人~200人の応募があります。
「会社のビジョンが明確でない」
「今の会社にいても自分が成長できない」
「発展性のない会社の将来に対して、他の仕事でチャレンジしたい」
「会社の方針に一貫性がなく、何をやりたいのかわからない」
採用面接をした人から聞いた前職をやめようとする理由です。採用候補者のほとんどがどれかに当てはまっていました。
もし、面接を受けにきた人たちが勤めている会社が、これまであげてきた中小企業が抱える問題に着手していれば、人材の流出を止めることができたと思いませんか?
会社のビジョン・方針・戦略の明確化、継続的な人材教育、これらがなければ優秀な人材から会社を去っていきます!
いつまでもムダな人材採用費や研修にお金を使い続けるつもりですか?
中小企業もそろそろ、本気で人材と組織に投資をしていかなければ、優秀な人材はすべて大手企業に取られてしまいます。いや、投資をしている企業に取られてしまうといった方が正しいでしょうか。
就職のミスマッチが社会問題化していますが、私は、応募者側だけではなく、会社の魅力を伝えきれていない中小企業の責任だと思っています。
「一生懸命」な「まじめ」社員を『稼げる』人材に育てる法
山元 浩二(著)
1,500円(税抜き)
最寄の書店でもお買い求め頂けます。
「『一生懸命』で『まじめ』」
多くの中小企業の社員は、この二つの長所をもっているものです。
では、ここで質問です。
「あなたの会社の『一生懸命』で『まじめ』な社員は社長の思惑通りに成長していますか?成果を上げていますか?会社に利益貢献していますか?」
「『稼げる』人材ですか?」
「NO!」という答えの社長が多いはずです。
でもなぜでしょうか。よく考えると不思議ですよね。
だって、「一生懸命」で「まじめ」な社員が成長しないなんて!
実は、「一生懸命」な「まじめ」社員が成長していた時代がありました。
いわゆるバブル崩壊前までで、日本の経済が成長し続けていた時代です。この時代はむしろ、「一生懸命」な「まじめ」社員の方がもてはやされる時代でもありました。
簡単にいうと、市場そのものが拡大していたので、決められたルールや仕組みのもとで「一生懸命」「まじめ」にやっていれば、おのずと成果につながっていたのです。
「不真面目」な「型破り」社員よりも会社では評価されていたのです。
しかし、バブル崩壊を境に状況は一転、市場規模が縮小している業界ばかりで、業界内の会社全体が成長できるといったことは不可能となりました。
こうなると、「一生懸命」「まじめ」にこれまでと同じようにルールどおりにやっていても成果にはつながりません。「不真面目」でも、「型破り」な発想の戦略やアイデアで独自性を打ち出せる社員の方が成果が上がるようになってきたのです。
しかし、中小企業に、もともと発想力や企画力が優れた社員ばかり来てもらうのは至難の業です。 では一体どうしたらよいのでしょう。
この問題を根本的に解決できるのがビジョン実現型人事評価制度®なのです。
「一生懸命」な「まじめ」社員を『稼げる』人材に変える仕組み
経営計画書が実現されない本当のワケ
間違って実行されている中小企業の業績向上対策
・よくある中小企業のエピソード(手を尽くしても業績につながらない)
・組織本来の〝あるべき姿〟が業績を決める
・戦略なき経営では業績につながらない
・洪水のような情報に惑わされ、戦略は後回しに
・よくある中小企業のエピソード(手を尽くしても思いどおりに動いてくれない)
・いつまでたってもダイエットできない社長たち
「一生懸命」な「まじめ」社員を活用できない中小企業の社長たち
・「一生懸命、まじめ」でも成果につながらない
・社長が自ら社員の成長の芽を摘み取っている
・人間の感情とビジネスの常識は逆なこともある
・ビジネスの常識を教えられていない中小企業の社員
・社長、ムダなお金を使い続けるつもりですか!
人材の成長を通じて継続的な会社の業績アップをもたらす仕組み
・もう来てもらわなくていいよ!
・人事評価制度の設計と運用支援をセットで提供
・成果・効果を突き詰めて「ビジョン実現型人事評価制度®」が誕生
・「ビジョン実現型人事評価制度®」で『稼げる』人材を育てる
・『稼げる』人材を育てるために欠かすことができない4つの仕組み
・ビジョン実現型人事評価制度®の手順を理解しよう
社長のビジョンを実現する4つの仕組みのつくり方
・まずはプロジェクトメンバーを決める
・思いを伝える「ネーミング」
・「ビジョン実現シート®」をつくる
・「人事評価制度」をつくる
・「経営計画書」運用の仕組み
・「人事評価制度」運用の仕組み
経営ビジョン発表会で社長の固い意志を伝える
思いが伝わる発表会の条件
・4Cを満たした「経営ビジョン発表会」にする
・Custmer Value(社員にとっての価値をアピールする)
・Cost to the Customer(社員のコストを明確に伝えておく)
・Communication(コミュニケーションを重視する)
・Convenience(身近に感じられるように)
ビジョンを共有する理想の「経営ビジョン発表会」プロセス
・「経営ビジョン発表会」で得られる効果
・発表会前の下準備で伝わり方が違ってくる
・発表会は開催場所も重要
・伝えるポイントはココ!
アクションプランで経営戦略を実現する
行き当たりばったり経営に終止符を打とう
・戦略を現場に落とす実行計画
・プランはリーダーと一緒に作成
・PDCAサイクルを回すことで仕事と人材の質が向上
・プラン作成の手順(戦略を実行プロセスに分解)
・プラン実行のポイント
・予定どおりに進まなくてもかまわない
アクションプランで改善、レベルアップのPDCA サイクルを確実に!
・全社員でアクションプランを共有!
・実践後は会議を毎月開催
・会議では細かい内容までは検討しない
・アクションプランとチャレンジ制度をリンク
・3カ月に一度は全体会議を開催
本番前に研修とトライアルで準備運動
評価の方法やポイントをわかりやすく伝えるには
・1回目の評価者研修で評価の全体像を把握
・わかりやすく伝えることが最優先
・具体的な進め方とポイントはこうなる
・2回目の評価者研修ではやる気を引き出す育成面談方法を伝授
・評価はドライに、面談はウエットに
本番前にトライアルでダメ出しを!
・なぜトライアル(練習)評価が必要なのか
・トライアル評価は3回実施しよう
・評価期間は四半期で設定する
これが人材成長に結びつく評価制度の運用
実務的な運用プロセスは責任者を決めて徹底実践
・10のステップで評価制度を運用する
本番前にトライアル時間と労力をかけた評価決定会議がリーダーを変える!でダメ出しを!
・みるみる変わるリーダーの意識と行動
・リーダーにリーダーとしての自覚を芽生えさせる
・評価は3名で行なうのが基本
・複数で評価をする2つの理由
・評価決定会議の目的と役割
・評価決定会議はこう進める
育成面談で本人のやる気と成長を促す
・やる気を低下させた評価結果の面談
・育成面談の目的と手順
・成功するには段取りがすべて
・こんな育成面談の失敗パターンに陥るな
社員の成長を日々支援するチャレンジ制度
・チャレンジ制度とは目標達成支援
・チャレンジシートで成長支援
・社長はあまり欲張ってはいけない
成功のカギは制度の内容や質以外のところにあった
・3つの約束でコンサルティングを開始
・社長の心配事は実はよいことばかり
・社長自身の成長のために!